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更新日:2018年12月19日

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住民のサバイバル能力が高い!山梨県で循環社会を実感

インタビューした方の写真

移住までの経緯・概要

東京に住んでいた頃、4つの企業を転職し、将来はリゾート地に住んで、東京に通いたいと漠然と思っていました。2007年に甲府市の友人宅で、同じ山梨県の笛吹市芦川町のとある団体の活動を知り、企業研修の受け入れをお願いしました。2008年から、芦川で田植えや稲刈りなどのワークショップを始めました。

きっかけ

芦川でのワークショップ開催を重ね、2012年頃から芦川への移住を考え始めました。2013年に芦川で家が見つかり、同年12月に移住しました。

よかったこと・苦労したこと

空気が美味しく、静かで、夜は闇があります(明るくない)。隣近所が見えるコミュニティがあり、よい意味で物々交換社会です。外食が減り、3食きちんと食べるようになりました。住民の生命力やサバイバル能力が高く、循環社会を実感しました。
行きつけの病院と美容院が東京ですが、地元で開拓中です。買い物できる場所は町内にほとんどないので、隣の富士河口湖町に行き、必要があればネット通販を利用しています。

移住を検討している方へのメッセージ

若い人で、自力で仕事ができる、つくれる人に来てほしい。仕事と生活の境界があまりなく、ビジネスライクに付き合いたい人は馴染みにくいと思います。一方、地域コミュニテイとの付き合い丁寧にする人は早く溶け込め、人間関係のしがらみが無い分、自由で楽な面もあります。
東京に住まなければという思い込みを取り除いて、移住を考えてみたらいかがでしょうか? ITのおかげで、地域に住みながら質の変わらない仕事をすることも可能です。精神的、肉体的にストレスの少ないライフスタイルで、都会暮らしより幸せを感じられる人も多いと思います。

お問い合わせ先

笛吹市総合政策部企画課

〒406-8510 笛吹市石和町市部777 笛吹市役所 本館

電話番号:055-261-2032 ファクス番号:055-262-4115

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