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更新日:2018年12月19日

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山に囲まれた笛吹市で”イクメン生活”を満喫する南さん

インタビューした方の写真

移住までの経緯・概要

神奈川県川崎市出身の南さん。東京都や千葉県など都会で仕事をする日々が続きましたが、もともと「山が好き」ということもあり漠然と移住を考え始めたといいます。
20歳前後の頃、さまざまな国を旅した経験からメキシコやグアテマラなど中米の内陸にも憧れがあったそうです。

きっかけ

南さんは首都圏に住んでいる頃から、観光で山梨県の各地を訪れていました。知られざる魅力を秘める山梨に惹かれたといい、計10回ほど足を運んだそうです。そして具体的に移住を考えるようになったのは、2015年9月。ちょうどその頃、勤めていた会社で「自分なりの目標を達成できた」と感じたこともあり、年内で会社を辞めることを決意。奥様にもその意思を伝えました。それと同時に『やまなし暮らし支援センター』に通うなどして、情報収集を開始。日照時間が長いことや、常に山を眺められること、冬の寒さが北部ほど厳しくないことなどから、移住先候補を山梨県の盆地エリアに絞りました。
次のステップとして就職先を決めた南さん。住まいは職場に近く、利便性の良い笛吹市のまちなかエリアに決定しました。

よかったこと・苦労したこと

首都圏ではハードな営業職をこなしていた南さんですが、移住後は農業の6次産業化に取り組む会社に勤務。これまで培ったビジネスセンスを活かしつつ、果樹とそれらを加工したジャムを作っています。生産、加工、販売、企画、そしてインターンシップ生の指導など、幅広い内容に携わることができ、充実した毎日を送っているとのこと。仕事の裁量を任せてもらえることもあり、家族と過ごす時間は増えたといいます。現在お子さんはかわいい盛りの2歳半。週の半分は幼稚園へ送り迎えしているといい、「”イクメン生活”を満喫しています」と笑顔を浮かべました。
一方で「収入は半減した」とのこと。自身の小遣いや貯金に回す金額を減らすことになりましたが、「私は受け入れることができた」と語りました。

移住を検討している方へのメッセージ

休日は笛吹市内に広がる「石和・春日居温泉郷」でくつろぐなど、移住ライフを楽しんでいる南さん。最後にこれから移住を考える方へのメッセージを伺うと、「山がきれいで、果物畑があって、東京が近い。移住の候補先としていかがでしょうか」と笛吹市に太鼓判を押していただきました。

お問い合わせ先

笛吹市総合政策部企画課

〒406-8510 笛吹市石和町市部777 笛吹市役所 本館

電話番号:055-261-2032 ファクス番号:055-262-4115

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