ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療 > コロナワクチン接種情報 > 新型コロナワクチンの異物混入について
更新日:2021年9月27日
ここから本文です。
バイアル内に異物(白い浮遊物)が混入していると報道されたワクチンと同じロット番号である、『FF5357』のワクチンを、笛吹市でも使用していることがわかりました。
市内医療機関に連絡を行い、目視確認の徹底をお願いしたところ、3医療機関から、白い浮遊物が混入しているバイアルと充填したシリンジが確認されました。当該バイアルとシリンジは回収し、ファイザー社に異物の分析を依頼しています。
なお、同一ロットの他のバイアルについては、異物の混入がないことを確認のうえ使用しましたが、まだ医療機関に配送していないバイアルについては、使用を見送っています。
9月17日に、ロット番号『FF5357』内の白い浮遊物について調査を行った結果、製品由来のものであり、安全性に問題がないことを確認したとファイザー社より報告がありました。
(今後の対応)
市内医療機関および集団接種会場で接種にあたる医療従事者には、注意喚起を行うとともに、厚生労働省及びファイザー社から出ている通知等を送りました。
該当ロット番号のワクチンについて、本市では、厚生労働省・ファイザー社の見解と同様、目視でバイアルに異物が混入していないか確認を行い、問題がなければ通常どおり接種に使用します。
ファイザー新型コロナワクチンバイアル内の白色浮遊物について(ファイザー社資料)(PDF:240KB)
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください