ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療 > コロナワクチン接種情報 > 小児(5歳~11歳)の新型コロナワクチン予防接種について
更新日:2023年3月15日
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小児(5~11歳)へのワクチン接種は、市内医療機関での個別接種を実施しています。
このワクチンは、接種による感染症予防の効果が確認されていることから、市民の皆さんに受けていただけるようお勧めしていますが、強制ではありません。送付された説明書をよく読んでいただき、接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について本人と保護者が理解した上で、接種を受けてください。
小児(5~11歳)の初回接種と基礎疾患等を有する者は努力義務(※)となります。
※努力義務とは「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定のことであり、義務とは異なります。接種は強制ではなく、最終的にはご本人及び保護者が納得した上で接種をご判断いただくことになります。
令和5年4月以降、以下の枠組みで小児のワクチン接種が実施されます。対象のリンク先で詳細は確認できます。
【注意事項】
お子様の接種にあたっては、保護者の方の同意(接種券一体型予診票への署名)と立ち合いが必要ですので、あらかじめご理解ください。
厚生労働省新型コロナワクチンQ&A(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
新型コロナワクチン接種のお知らせ(5歳から11歳用)(厚生労働省)(PDF:3,820KB)
笛吹市内に住民票のある5~11歳の方
※予約時に11歳でも、1回目の接種時に12歳になっているお子様は、通常のファイザー社またはモデルナ社のワクチンを使用します。
ファイザー社製の小児用ワクチン
接種量:1回0.2ml
1回目接種後、3週間の間隔をあけて合計2回接種
※小児用新型コロナワクチンは、1回目の接種時の年齢に基づき、使用するワクチンが決まります。1回目接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種時までに12歳を迎えた場合、2回目の接種も小児用ワクチンを使用します。
1回目の接種日に5~11歳の方
令和5年3月8日以降、小児においてもオミクロン株対応2価ワクチンが追加接種として接種できるようになりました。(ワクチンの入荷状況等から、笛吹市では令和5年4月3日以降の予約枠から対応します。)
ファイザー社製の小児用オミクロン株対応2価ワクチン
接種量:1回0.2ml
初回接種(2回目接種)後、3か月以上の間隔をあけて接種(一人一回接種)
3回目または4回目の接種日に5~11歳の方
※接種時点の年齢に基づき、使用するワクチンが決まります。例えば、1.2回目接種時に11歳だったお子様が、3回目の接種時までに12歳を迎えた場合、12歳以上の3回目新型コロナワクチン接種になります。
令和5年5月8日以降、令和5年春開始接種が開始されます。小児オミクロン株対応2価ワクチン追加接種から3か月以上の接種間隔をあけて、接種対象者に該当する場合は、さらに1回小児オミクロン株対応2価ワクチンの追加接種ができます。
ファイザー社製の小児用オミクロン株対応2価ワクチン
接種量:1回0.2ml
前回接種から、3か月以上の間隔をあけて接種(一人一回接種)
4回目または5回目の接種日に5~11歳の方
※接種時点の年齢に基づき、使用するワクチンが決まります。例えば、3回目接種時に11歳だったお子様が、4回目の接種時までに12歳を迎えた場合、12歳以上の4回目新型コロナワクチン接種になります。
上記接種対象年齢基準の方のうち、重症化リスクの高い基礎疾患を有する者、その他重症化リスクが高いと医師が認める者が対象になります。
接種券が届き次第予約が可能です。(予約枠は随時公開していきます。)
市外医療機関等で接種を希望する方は、希望の医療機関等へ予約方法をお問い合わせください。
初回接種及び春開始接種(オミクロン株対応2価ワクチン2回目)は、電話での受付(コールセンター)のみで受付します。
追加接種は、予約サイトまたは電話での受付(コールセンター)で受付します。
5歳から11歳の予約については、コールセンターへご連絡ください。
新型コロナワクチン予約相談窓口(コールセンター)
電話番号:055-267-6678(平日:午前9時30分から午後4時30分まで)
笛吹市コロナワクチン予約システム(リンク(外部サイトへリンク))
※3回目以降の接種予約枠のみ予約システムで受付可能です。
弦間医院:笛吹市一宮町末木864
ふえふきこどもクリニック:笛吹市石和町井戸172−1
特に5歳の方はMRワクチン、11歳の方はDTワクチンや日本脳炎2期の定期接種との接種間隔にご注意ください。不安な場合は、かかりつけ医にご相談ください。
新型コロナワクチンの接種は、強制ではなく、ご本人の意思に基づき接種していただくものです。
医学的な事由等により接種を受けることができない方もいます。学校や幼稚園、保育園生活などでワクチン接種のことで差別的な扱いが生じることがないよう、市民の皆さんのご配慮をお願いします。
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