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更新日:2022年8月22日

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夏の思い出~フッキー体験塾「あしがわ自然体験」&「空の職業体験」~

笛吹市青少年育成推進協議会では、子どもたちの豊かな人間性を育むため「フッキー体験塾」を通じて様々な体験教室を実施しています。

今回は、いつもと少し違う非日常を味わう企画を2つ開催しましたのでご紹介します。

あしがわ自然体験

令和4年7月2日(土曜日)、例年よりも早い梅雨明けを迎え、山間部でも肌に刺さるような日差しの中、笛吹市芦川町にある芦川グリーンロッジにおいて、「あしがわ自然体験」を開催しました。

本企画では、「川魚のつかみ取り体験」「火おこし体験」「水鉄砲の射撃大会」の3つの体験を行い、自然の川を使ったつかみ取り体験では、渓流の冷たさと川魚の素早い動きに子どもたちは大はしゃぎでした。

また、捕まえた魚を串焼きにするための火起こし体験では、初めて火起こしをする子どもも多かったようで、どうやったら上手にできるのか、お父さんお母さんと楽しそうに相談しながら挑戦していました。

焼きあがった魚は、それぞれが持参したお弁当と一緒に食べ、最後に水鉄砲で射的大会も実施し、みんなの笑顔が絶えない自然体験となりました。

 

<参加者数:市内小学生47名>

asigawa

空の職業体験

和4年8月6日(土曜日)、子どもたちに働くことの大切さを知ってもらうため、甲斐市にある日本航空高等学校にご協力いただき「空の職業体験」を開催しました。

本企画では、学年ごとのグループに分かれて「キャビンアテンダント体験」「航空整備士体験」「グランドハンドリング体験」「ドローン操縦体験」「防災基地見学」を実施し、空にまつわる様々な職業について学習しました。

山梨県には空港がないため、初めて近くで飛行機を見る子も多く、目の前の飛行機に目を輝かせながら講師に質問をしている姿がとても印象的でした。

また、中には将来キャビンアテンダントになりたいと考えている子もおり、機内アナウンスや機内サービスをとても上手に行っていました。

最後を飾るフィナーレとして、実際に飛行機が飛ぶ瞬間も見学でき、目の前の迫力満点のグライダー飛行には保護者の方からも歓声があがりました。

子どもたちにとって、自身の将来の夢を考える良いきっかけになったのではないかと思います。

 

<参加者数:市内小中学生42名>

sora

 

令和4年度もコロナ禍で夏休み期間中の外出等がなかなか難しい状況ではありますが、笛吹市青少年育成推進協議会ではこれからも万全な感染症対策のもと、子どもたちが楽しく健やかに成長できる事業を企画してまいります。

お問い合わせ先

笛吹市教育委員会生涯学習課

〒406-0031 笛吹市石和町市部809-1 笛吹市役所 市民窓口館

電話番号:055-261-3339 ファクス番号:055-261-3340

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