笛吹川石和鵜飼

今年も7月20日から笛吹市に涼を呼ぶ「鵜飼」の季節がやってきます。笛吹市の鵜飼いは徒歩鵜（かちう）と呼ばれ、ほかの多くに見られる小舟に乗って数羽を操る鵜飼いとは異なり、川の中を歩きながら1羽の鵜を操る「鵜・匠」一体の魚法で、国内で行われている鵜飼いの中でも大変珍しく、800年余年の歴史があります。現在は笛吹川石和鵜飼保存会が伝統を受け継ぎ毎年鵜飼の実演を行っていますが、全国11河川で実地されており、徒歩鵜（かちう）は、石和鵜飼のみとなります。
また、鵜匠体験は7月21日から開始となります。鵜匠の恰好に着替え鵜匠と共に川の中で鵜の操り方を教わりながら実際に体験できる大変貴重なプログラムです。是非、この夏休みの思い出にづくりにいかがでしょうか。鵜匠体験募集期間は6月1日から6月30日までとなります。（体験受付は笛吹川石和鵜飼特設サイトへ）