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更新日:2018年12月19日

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古常滑大甕・支那青磁碗・同染付碗皿・黄瀬戸皿【県指定】【一宮】
(ことこなめおおがめ・しなせいじわん・どうそめつけわんさら・きせとさら)

昭和8年5月、一宮町新巻・天神社の境内から発掘されました。古常滑の大甕の中に中国青磁碗6点、染付碗2点、染付皿10点、瀬戸美濃焼の灰釉皿(黄瀬戸皿)20点が納められていました。これらの陶磁器が埋められた経緯については、寛正元年(1640)に武田信昌とともに広厳院を開創し「塩田長者」と呼ばれた降矢対馬守(ふりやつしまのかみ)との関連がうかがわれていますが、隠匿説、貯蔵説、鎮壇具説などがあり確定はしていません。出土した陶磁器は山梨県立博物館で展示されています。

施設詳細

住所

笛吹市一宮町

電話番号

0553-47-1563

備考

県指定文化財
昭和43年2月8日指定
種別:工芸品
所有者:個人

お問い合わせ先

笛吹市教育委員会文化財課

〒406-0031 笛吹市石和町市部809-1 笛吹市役所 市民窓口館

電話番号:055-261-3342 ファクス番号:055-261-3340

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