更新日:2018年12月19日
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花鳥山一本杉は、御坂山系から西にのびる支脈の先端に位置する花鳥山にあり、両町に置ける屈指の巨木です。
この木は元来二本のものが合着したもので、幹は空洞になっていますが、樹勢は旺盛です。樹齢は明らかではありませんが、「甲斐国志」(1816年)には、「花鳥山ノ富士塚ト伝フニ太サ五抱余リノ杉樹アリ、下ニ日本武ノ尊・浅間明神ヲ祀ル」とあります。
甲府盆地や南アルプス連峰が望める景勝の地にあるので、遠方からも眺めることができ、「花鳥山の一本杉」と呼ばれ親しまれています。
樹高は25メートル、根回りは8.67メートル、目通り幹囲は8.06メートルあります。
住所 |
笛吹市御坂町・八代町竹居 |
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備考 |
市指定文化財 |
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