更新日:2018年12月19日
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碑面の二個の彗星と見られる模様は、1607年のハレー彗星の出現と消滅をあらわしているといわれ、悪星退散を祝ってこの星石を作り、山伏が立ち会って、一種の星祭りをしたようです。また、もともとは現在地より270メートル上手の分水地点に祀られていたと言います。昔の人々は天変地妖をことごとく神仏の祟りと信じていたので、星祭りは八代郡竹居村独自の修法がとられていたと思われますが、明らかにはなっていません。
住所 |
笛吹市御坂町竹居3277(竹居区室部公民館) |
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備考 |
市指定文化財 |
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