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更新日:2018年12月19日
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ミズベリングは、かつてのにぎわいを失ってしまった日本の水辺の新しい活用の可能性を創造していくプロジェクトです。ミズベリングは「水辺+RING(輪)」、「水辺+R(リノベーション)+ING(進行形)」の造語です。市民や企業、行政が三位一体となって水辺とまちが一体となった美しい景観と新しいにぎわいを創造し生み出す新しい取り組みです。
川や河川敷の利用は、水害対策という視点から法律などにより管理されてきましたが、規制緩和により市民や企業が、「商業ベースで水辺にカフェやテラスを設置したい」「河川敷でコンサートやイベントを開催したい」こんなことが工夫次第でできる制度になっています。
【水辺とまちの未来創造プロジェクトの取組】(外部サイトへリンク)
市では、市名の由来である笛吹川の魅力や価値、利用の仕方などを考え、水辺やまちのにぎわいを作り、そこに関わる人を育てることのできる取り組みを推進するとともに、主要産業の一つである温泉を中心とした観光産業の活性化につながる整備を展開します。
特に、石和・春日居温泉を中心とした観光産業は、宿泊者数の減少や改善しない経済状況の中でなかなか活路を見出せないことから、この状況を打破し、市の活性化につながり、経済波及効果を高める整備を展開することが急務であると考えました。
構想は、笛吹川の水辺を利用する人づくりや仕組みづくりが中心のソフトメニューで構成されています。
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