9月9日が何の日かご存知ですか?

9(きゅう)と9(きゅう)で「きゅうきゅうの日」、すなわち「救急の日」です。
「救急の日」は皆さんに、救急業務や救急医療のことを正しく知っていただくために定められました。
この日を含む1週間を「救急医療週間」として、全国各地で様々な行事が実施されます。

この機会に、あなたも応急措置の方法をマスターしましょう!
応急手当の重要性は、救急車が現場に到着するまでの間、その場に居合わせた人が速やかに適切な応急措置を行うことで、傷病者の救命効果が一層上がる点にあります。

救命率の向上には、次の4つの連携が、すばやくなされることが必要です。連携プレーの第一歩は、あなたの通報、「応急措置」から始まります。

• (1)早い119番通報
  おちついて、はっきりと119番に通報する。
• (2)早い応急手当
  救急車到着前の早い心肺蘇生と早い除細動の対応。
• (3)早い救急処置
  救急救命士等の行う高度な救急処置。
• (4)早い救命医療医療機関における高度な救命医療。

講習会を受けたい方は、消防署にご連絡ください。