市民向けトップ > 子育て・教育 > 生涯学習 > 全国小学生・中学生俳句会 > 第29回「俳句の里」山梨県笛吹市全国小学生・中学生俳句会表彰式
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更新日:2025年12月24日
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令和7年12月20日に、第29回「俳句の里」山梨県笛吹市全国小学生・中学生俳句会の表彰式を、笛吹市いちのみや桃の里ふれあい文化館で開催しました。
最高賞の文部科学大臣賞及び上位入賞作品は上位入賞作品一覧表(PDF:400KB)のとおりとなります。また特選及び秀作の作品は入賞作品一覧表(PDF:369KB)のとおりです。
この俳句会は、俳壇の巨匠である飯田蛇笏・龍太が、笛吹市境川町で生まれ、永年俳句の創作活動を行ってきたことにちなみ、俳句を通じて子どもたちが健やかに育ってほしいという願いを込めて始められました。
今回は、国内から44都道府県、国外のスウェーデンから投句があり、小・中学校455校の児童・生徒33,444人から多くの作品が寄せられました。この中から、作品集掲載の2,089句が選ばれ、優秀作品50句と学校賞2校が決定し、表彰式で表彰されました。
たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。来年度も、多くの皆さんの投句をお待ちしています。
この度、ご応募いただきました学校におかれましては、令和8年1月下旬頃に作品集をお贈りし、結果にかえさせていただきます。
選考について
作品集掲載句については、次の先生方に2,089句を選考いただきました。「郭公」同人の会田繭、雨宮更聞、長田群青、乙黒幸江、功刀とも子、齊藤幸三(以上五十音順・敬称略)、「今」同人の廣瀬博、保坂敏子(以上五十音順・敬称略)。この中から文部科学大臣賞をはじめ入賞作品100句について、「郭公」主宰の井上康明先生に選考いただきました。