笛吹市公共施設等総合管理計画

笛吹市は、合併前の旧町村において、昭和40年代から50年代にかけて、公共施設が一斉に建設され、あと10年もするとそれら施設は、建て替え等、更新の時期を迎えます。しかし、少子高齢化や人口減少が進む厳しい財政状況の中、既存の全ての公共施設を更新し、現状の規模のまま維持管理していくことは不可能です。

そこで、市では、公共施設の将来更新費と財政の見通しについて比較を行い、施設の削減に向けた基本方針、施設類型別の管理に関する基本的な考え方を示すため、平成29年2月に「笛吹市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
また、これらの背景や基本方針などを踏まえ、市が所有する施設やインフラに必要な機能を効率的に維持するため、中長期的な維持管理や改修等に係る更新コストの削減と平準化について、より具体性を持った「個別施設計画」及び「長寿命化計画」を令和3年3月に策定し、施設の集約化、複合化、用途の変更、廃止等を計画的に進めています。

このたび、令和3年3月に策定した「個別施設計画」及び「長寿命化計画」を踏まえ、公共施設等総合管理計画の内容を改訂するよう、総務省から要請があったため、改訂が必要な項目のみを記載した追補版として、令和4年3月に「笛吹市公共施設等総合管理計画(追補版)」を取りまとめました。

関連ファイル

笛吹市公共施設等総合管理計画（PDF：4,547KB）

笛吹市公共施設等総合管理計画（追補版）（PDF：513KB）

笛吹市公共施設等総合管理計画【概要版】（PDF：635KB）

関連ページ

個別施設計画及び長寿命化計画