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更新日:2018年12月19日
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1月27日、本市の国際交流委員会を代表し、荻野市長、小林市議会議長が、本市の国際友好都市であります、ドイツ、バート・メルゲントハイム市(以下バート市)とフランス、ニュイ・サンジョルジュ市(以下ニュイ市)より贈呈いただいた「東日本大震災義援金」を、被災地である福島県南相馬市へ訪問しお届けしました。
当日は、同市の桜井勝延市長に、バート市とニュイ市から寄せられた義援金、合計で約66万円を代理寄託し、荻野市長は「バート市、ニュイ市、両市民の皆様からのあたたかいお気持ちを南相馬市へしっかりお届けすることで、震災からの復興の一助となるよう心から祈念する。」と挨拶し、早期復興祈念の証として、卓上旗スタンドを贈呈しました。
これに対し、南相馬市の桜井市長は、「復旧・復興はまだまだ遠い道のりであるが、このたびのご厚情に際し、私たちは日本中、世界中から支えられているとの気持ちをあらためて強くした。皆様に一日も早く元気で活力ある南相馬市の姿を見ていただけるよう力の限り努める。」と御礼を述べられました。
未曾有の大震災と原子力災害を克服し、南相馬市が早期復興されますよう心からお祈りします。
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