更新日:2021年2月5日
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去る1月10日、令和3年笛吹市成人式が開催されました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により様々な行事が中止される中、皆様の感染拡大防止への御協力により無事に式が開催され、685人の新成人をお祝いできたことを嬉しく思います。近い将来、新成人の皆様の若さあふれる情熱と行動力が、本市のまちづくりの推進力となることを大いに期待しております。
2月2日には、甲斐国一宮淺間神社で挙行された節分祭において、今回は特にコロナ禍の収束を心から祈念してきたところです。また、柔らかい日差しに包まれた境内を見渡すと、寒さの中にも、白や紅やピンクの梅が凛として咲いている風情に自然と目が留まり、春の訪れが近づいていることを感じてきました。
一方、新型コロナウイルス感染症については、2月2日に東京をはじめとする地域の緊急事態宣言が延長されるなど、依然として市民生活や地元経済への影響が続いています。しかしながら、開発が進んでいるワクチンについては、アメリカやイギリスで接種が開始されており、収束に向けた「光」が見え始めたように感じています。
市では、ワクチンが承認された場合に、速やかに接種が可能となるよう、笛吹市医師会の協力のもと、その準備に鋭意努力しているところです。市民の皆様におかれましては、まだまだ気を緩めずに引き続きマスクの着用、手指の消毒、こまめな換気など、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
令和3年2月5日
笛吹市長 山下政樹
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