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更新日:2024年2月28日

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一般行政職の職員インタビュー

先輩からのメッセージ

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令和5年入庁 企画課企画調整担当 蒔田詩織

(1)以前はどんな仕事をしていたか。

2011年~2015年 客室乗務員

2015年~2020年 企業受付事務

2021年~2022年 金融事務

公務員になるまでは、民間企業で仕事をしていました。転職は2回しています。大学への進学を機に上京、新卒で航空会社に就職し、航空機内の保安業務及びサービス業務を行う客室乗務員として4年半勤務しました。その後、ビルメンテナンスや人材派遣を主として行っている同社のグループ会社へ転職し、前職のスキルを活かしながら企業の受付事務を5年、その後もう一度転職をし、金融事務(投資信託にかかわる契約書の作成が主な業務でした。)を1年半経験しました。

 今でこそ転職は珍しいものではなくなってきましたが、私の周りには転職を経験している人は少なかったように思います。職を変えることのリスクに対して不安もありましたが、自身のライフスタイルの変化とともに職を変えたい、変えなければならない、という状況のなかで、新たに市役所の職員として働くことになりました。

(2)市役所に興味を持ったきっかけは

東京から笛吹市に戻ってきたとき、諸々の手続きを進めるために市役所を訪れたことがきっかけです。担当職員が私の気持ちを察し、丁寧に説明して対応してくださったことが印象的でした。職員同士でコミュニケーションをよくとり、訪れる市民ひとりひとりのニーズに合った対応をしている姿を目の当たりにし、忙しい中でも、懸命に誠実に仕事に取り組んでいる姿勢に触れ、それまで自身が持っていた「市役所」のイメージが変わったことを覚えています。

長く離れていた地元に戻ってくると、それまで見えていなかった地域の魅力や課題に気づかされることが多々あります。「笛吹市ってすごい!」と改めて思うこともあり、「将来こうなったら笛吹市ってもっとパワーアップしそう!」と考えるうちに、市役所ではどんなことをしているのか、と考える機会が多くなりました。仕事を探していたタイミングも重なり、私もそのような環境に身を置き、地元のために、ここに住む人のために働きたいと、次第に考えるようになりました。

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(3)仕事のやりがい・メッセージ

市役所は市民の声や反応をダイレクトに受け取れる場所です。窓口や電話での対応時、最後に「ありがとう」という言葉を聞くと、率直にやりがいを感じます。思うように進まない仕事や難しい業務もありますが、担当内のチームワークや部署をまたいだ連携により、職員一丸となって仕事を進めて乗り越えていくところにも、やりがいと達成感を感じます。また、これから始まる企画や事業によって、自分が生まれ育った「笛吹市」がどのように変化していくのかをダイナミックに感じ取ることができますので、ここにも市役所で働く魅力を感じています。

市役所で働くことを考えたとき、業務分野が多岐にわたりイメージしづらい仕事も多いかと思いますが、それゆえに、これまで培ってきたスキルを必ずどこかで発揮できると考えています。私自身、まだまだ経験も浅く知識も乏しいですが、前職での経験が活きていると感じる場面も多々あります。勉強を続けながら自分自身も成長でき、市の成長も実感できる、やりがいのある職場で、受験者の皆様と一緒に働けることを楽しみにしております。

 

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令和5年入庁 企画課ふるさと納税担当 小川祐斉

(1)以前はどんな仕事をしていましたか

生まれ育った地元に貢献したいとの考えから金融機関に勤務していました。

法人向け融資や個人向けローン、ビジネスマッチングを提案する営業マンでした。

(2)市役所へ興味を持ったきっかけは

私は生まれも育ちも笛吹市であり、もともと地元に貢献したい気持ちはありました。しかし、その目標が漠然としていたため、自分の思いと仕事がリンクしない期間を長く過ごしていました。その中で、前職で都内に勤務する経験があり、地元を離れたことが市役所の仕事に興味を持つきっかけでした。

離れてみると今まで気づかなかった地域の魅力や温かさ、笛吹市の持つ資源のポテンシャルの高さに気づきました。

「笛吹市のファンを増やしたい。このまちの魅力を後世まで継続したい。そのためには自分が笛吹市を発信することに携わりたい。」と思うようになり、転職を決意しました。

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(3)今の仕事のやりがい、受験者へのメッセージ

現在はふるさと納税担当として、全国の方に笛吹市の魅力をお伝えし、ふるさとを応援していただくための仕事をしています。

笛吹市の桃・ぶどうは全国的にも有名ですが、まだまだ魅力ある地域資源がたくさんあります。

ふるさと納税は日々、目まぐるしく変化していく市場であるため、自身の思いや考えを形にしていくことの大変さに直面しています。しかし、その魅力ある資源がふるさと納税を通して全国にPRされ、多くの方に笛吹市を知ってもらい、応援していただけることが私のモチベーションになっています。

自分自身もまだまだ未熟でトライ&エラーの毎日です。しかし、ここにはチャレンジできる環境があります。上司、同僚と共に乗り越えていける体制ですので、心配事はありません。

私は現在、ふるさと納税担当をしていますが、市役所にはその他にも業務がたくさんあります。時には、自分には向いていない業務かもしれないと思うこともあるかもしれませんが、市役所の仕事はすべて「市の魅力創出」に繋がっていると信じています。

意欲のある皆さんと共に働ける日を心から楽しみにしています。

 

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平成27年入庁 総務課総務担当 田中正輝

(1)以前はどんな仕事をしていましたか

  大学卒業後、都内の不動産会社で営業職をしていました。その後、地元山梨に戻り、家族が経営する仕事の経理と労務管理等の仕事をしていました。


(2)市役所へ興味を持ったきっかけは

  以前から公務員の仕事に興味がありました。大学卒業後、民間企業に就職しましたが、山梨に戻ったことをきっかけに、地元に貢献できる仕事をしたいという気持ちが強くなり、笛吹市役所の採用試験を受験しました。


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(3)今の仕事のやりがい、受験者へのメッセージ

主に行政区といわれる地区の運営等をサポートする業務を行っています。具体的には、行政区長など地域に住んでいる方の相談を受けたり、地域の皆さんが暮らしやすい街となるよう、環境を整えるための補助金を交付したりしています。

仕事内容は多岐にわたり、様々な困難もありますが、市民の皆さんに少しでも貢献できるよう日々励んでおります。

市役所の仕事は、多分野にわたるため、自分が思い描く仕事や得意とする分野ばかりではありませんが、どの仕事も「市民のために」という共通のゴールがあります。同じゴールに向かって一緒に働くことができる日を心待ちにしています。

お問い合わせ先

笛吹市総務部総務課

〒406-8510 笛吹市石和町市部777 笛吹市役所 本館

電話番号:055-262-4111 ファクス番号:055-262-4115

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