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更新日:2022年7月15日
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平成20年度より40~74歳を対象にメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した新しい健診制度が始まりました。これを特定健康診査(特定健診)といい、各医療保険者が責任をもって実施することが義務付けられました。
近年生活習慣の変化等により、がん、心疾患、脳卒中等の生活習慣病の割合は増加の一途をたどり、日本人の死因の約6割、国民医療費の約3割を占める深刻な状況となっています。
そこで生活習慣病と深いかかわりのあるメタボリックシンドロームを予防するため、健診を受け、自分のからだの状態をよく知り、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足といった悪い生活習慣を改善することが必要となっています。
特定健診は自覚症状がなく進行する生活習慣病を見つける絶好のチャンスです。健康づくりのスタートとして、また将来の国民医療費節減のため特定健診を受けるようにしましょう。
特定健診の受診方法には、集団健診、国保人間ドック、個別医療機関健診の3つの方法があります。それぞれの詳細については、以下をご確認ください。まだお申し込みをされていない方は下記までご連絡ください。
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