『わたしの想い手帳』をご活用ください
ご家族や自分の信頼できる人は、あなたの「想い」をどれくらい知っていますか?
誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。
「もしも」のときが来てしまう前に、自分の気持ちを自分で伝えられるうちに、あなたの「想い」を残しておくためにお使いいただきたいのが、本市で作成した『わたしの想い手帳』です。
「もしも」のときのことを考えるきっかけとして、ご活用ください。
『わたしの想い手帳』の使い方
- 元気なうちに、あなたの大切にしていることや、自分の治療の希望などについて、あらかじめこの手帳に書いておきましょう。
- この手帳をもとに、家族などの信頼できる人に自分の「想い」を伝えて話し合いましょう。療養生活が必要になったときは、かかりつけ医やケアマネジャーなどの医療・介護専門職も交えて、話し合いましょう。
- お薬手帳などと一緒にしておきましょう。保管場所は、家族などの信頼できる人に伝えておきましょう。
- 心身の状態に応じて気持ちは変化することがあります。気持ちが変わったときは、何度でも書き直したり、話し合ったりしましょう。
- 書き直しができるように、鉛筆で書いておくとよいでしょう。
『わたしの想い手帳』を使うメリット
- エンディングノートよりも手軽に、「もしも」のときに備えて自分の想いを書き残しておくことができます。
- 持ち運びができるサイズのため、外出先で何かあったときにも役立てることができます。
- お薬手帳などと一緒にしておくことで、必要な時には、医師や看護師がこの手帳を見てご自身の気持ちを参考にしてくれたり、ケアマネジャーと連携を取ったりしてもらうことができます。
『わたしの想い手帳』の配布
- 配布対象:笛吹市にお住まいの方
- 配布場所:笛吹市役所長寿支援課地域包括担当
- なお、書き方をお伝えするため、配布時に5分程度お時間をいただいています。
『わたしの想い手帳』を自分で作ることもできます
ダウンロード用『わたしの想い手帳』(A3サイズで印刷してください)(PDF:400KB)
ダウンロード用『わたしの想い手帳』の作り方(PDF:344KB)