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更新日:2024年8月30日
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毎年冬季に流行を繰り返し、健康に大きな影響を与えている感染症です。突然の高熱、節々の痛み、全身のだるさなどで始まり、普通のかぜに比べて症状が重く、気管支炎や肺炎を併発し重症化することがあります。
高齢者や、呼吸器、心臓などに慢性の病気を持つ人は重症化することが多く、死亡の原因になることも少なくありません。そのため十分注意が必要です。
この他にも「インフルエンザかな」と思ったら、あまり我慢しないで早めに診察を受けることをおすすめします。
インフルエンザ予防接種は義務ではなく本人の希望により行うものです。接種を希望する方は、医師と相談して、季節性インフルエンザが流行する前の12月上旬までに予防接種をしましょう。
接種時に使用する予診票は実施期間の前月末を目途に順次発送となります。
今年65歳になる方は、誕生日の前日以降でなければ受診できませんので、ご注意ください。対象の方には、市から「笛吹市インフルエンザ予防接種予診票」を郵送します。
接種費用のうち2,500円を市が助成(※1人1回限り)します。医療機関によって接種費用が異なりますので、差額分は自己負担になります。接種の際には、市から届いた予診票を医療機関に提出してください。提出されない場合は全額自己負担になります。
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