市民向けトップ > 健康・福祉 > 健康・医療 > 予防接種 > 高齢者インフルエンザ予防接種助成について

ページID:629

更新日:2024年3月25日

ここから本文です。

高齢者インフルエンザ予防接種助成について

季節性のインフルエンザとは

毎年冬季に流行を繰り返し、健康に大きな影響を与えている感染症です。突然の高熱、節々の痛み、全身のだるさなどで始まり、普通のかぜに比べて症状が重く、気管支炎や肺炎を併発し重症化することがあります。
高齢者や、呼吸器、心臓などに慢性の病気を持つ人は重症化することが多く、死亡の原因になることも少なくありません。そのため十分注意が必要です。

インフルエンザを予防するには

  • 外出時にはマスクを着用し人混みを避けること
  • 家に帰ったら手洗い、うがいをすること、十分な休養、栄養をとること
  • 流行前にインフルエンザ予防接種を受けること

この他にも「インフルエンザかな」と思ったら、あまり我慢しないで早めに診察を受けることをおすすめします。

市では高齢者インフルエンザ予防接種事業を実施します。

インフルエンザ予防接種は義務ではなく本人の希望により行うものです。接種を希望する方は、医師と相談して、季節性インフルエンザが流行する前の12月上旬までに受けましょう。

接種時に使用する予診票は実施期間の前月末を目途に順次発送となります。

対象

65歳以上の市民(接種日時点の満年齢)

今年65歳になる方は、誕生日の前日以降でなければ受診できませんので、ご注意ください。対象の方には、市から「笛吹市インフルエンザ予防接種予診票」を郵送します。

60歳以上65歳未満(接種日現在)の市民で、次のいずれかに該当する方

  1. 心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する方
  2. ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な障がいを有する方(手続きが必要ですので、主治医と相談のうえ健康づくり課にご連絡ください。)

実施期間

  • 10月1日〜翌年1月31日まで
    なお、この期間中に65歳の誕生日を迎える人は、誕生日の前日から残りの期間となります。

接種費用

接種費用のうち2,500円を市が助成(※1人1回限り)します。医療機関によって接種費用が異なりますので、差額分は自己負担になります。接種の際には、市から届いた予診票を医療機関に提出してください。提出されない場合は全額自己負担になります。

 

接種場所

  • 必ず事前に医療機関へ直接連絡して予約を行い、接種を受けてください。
  • 県内には接種可能な医療機関が多数あります。接種の可否については医療機関へ直接お問い合わせください。

お問い合わせ先

笛吹市保健福祉部健康づくり課

〒406-0031 笛吹市石和町市部800 笛吹市役所 保健福祉館

電話番号:055-261-5062 ファクス番号:055-262-5100

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

ページの先頭へ戻る