パブリックコメント制度

笛吹市では、市民の皆さまが行政に積極的に参画する開かれた市政を実現するため、H17年度からパブリックコメント制度（市民意見提出制度）を実施しています。

パブリックコメントとは

市の施策の計画段階において、その原案や資料を公表して、広く市民の皆さまから意見を募集し、寄せられた意見を考慮しながら最終決定を行う制度です。

対象となる計画や基本方針など

• 市の総合的な施策に関する構想や計画
• 市の基本方針を定めることを内容とする条例や指針等
• 市の各行政分野の施策の基本事項を定める計画や指針等
• 実施主体が特に必要と認めるもの

ただし、迅速性、緊急性を要するもの及び軽微なものについては、本制度の対象とならない場合があります。

対象外となる計画など

• 市税の賦課及び徴収に関わること
• 市税以外の金銭の徴収に関わること
• 給付等に関すること

意見提出の募集

計画や基本方針等の最終的な意思決定を行う前に、市のホームページに掲載するほか、必要に応じて市の発行する広報誌へ掲載し、当該計画や基本方針等の案を公表し、市民から意見の提出を求めます。

募集した意見の活用

計画や基本方針等に係る最終的な意思決定を行うに当たっては、市民から提出された意見を考慮するとともに、当該意見の概要及びこれに対する市としての考え方並びに基本方針等の案を修正した場合にはその修正の内容及び理由を公表します。

ただし、提出された意見の中に、市等の権利利益を害するおそれがあり、公表することが不適切と判断される情報が含まれている場合には、その全部又は一部を公表しないことがございます。