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更新日:2018年12月19日
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平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震では、首都圏においても液状化現象が発生し、住宅や道路、ライフラインなどに大きな被害を及ぼしました。
発生の切迫性が指摘されている東海地震においても、山梨県に大きな被害を及ぼすことが想定されています。平成15~17年度に山梨県が実施した東海地震の被害想定調査では、甲府盆地や富士川流域を中心に液状化現象の発生が想定されています。
液状化による被害を軽減するためには、市民の皆さんが、液状化のしくみや危険性を正しく理解し、地盤の状況や施設の特性に応じた対策を行っていくことが重要となります。そのためには、まず液状化の可能性の高いと想定される地域を市民の皆さんに認識していただくため、山梨県が作成した「液状化危険度マップ」を紹介します。
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