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更新日:2025年4月2日
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笛吹市では、人口減少や少子高齢化の進行が見込まれる中で、今後も様々な行政サービスの提供や都市機能を維持していくために、甲府市とその近隣の市町が連携する「やまなし県央連携中枢都市圏(愛称:県央ネットやまなし)」を形成し、甲府市と連携協約を締結する中で、経済成長のけん引、都市機能の強化、生活関連機能サービスの向上に関する取組を相互に連携して推進しています。
相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市(指定都市又は中核市)が連携中枢都市となり、近隣の自治体(連携自治体)と連携し、圏域全体の経済成長のけん引、都市機能の強化、生活関連機能サービスの向上を図り、今後の社会においても一定の圏域人口を有し、活力ある社会経済を維持するための拠点を形成することを目的としています。
連携中枢都市としての要件を備える甲府市と、住民生活や経済活動等で結びつきが強い8市3町(韮崎市、南アルプス市、甲斐市、笛吹市、北杜市、山梨市、甲州市、中央市、昭和町、市川三郷町、富士川町)が、やまなし県央連携中枢都市圏を形成しています。
令和4年7月26日、甲府市が連携中枢都市宣言を行いました。この宣言は、甲府市が、連携自治体と連携して圏域の将来像を描き、圏域全体の経済成長をけん引し、圏域の住民の暮らしを支えるう役割を担う意思を有することを明らかにするものです。
令和5年2月27日、甲府市(連携中枢都市)と笛吹市(連携自治体)が、それぞれの議会の議決を経た上で、政策面での基本的方針や連携する取組、役割分担等について、1対1の連携協約を締結しました。
やまなし県央連携中枢都市圏は、目指す将来像を「地域の個性と魅力を活かし 人や産業を惹きつける 活気に満ちた やまなし県央連携中枢都市圏」と定め、圏域が有する様々な魅力の向上に取り組むことにより、人が人を呼び、産業が産業を呼ぶ好循環を確立することにより、人や産業を惹きつけ、活気に満ちた圏域づくりを目指しています。
具体的な取組は、「やまなし県央連携中枢都市圏ビジョン」に記載しています。
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