更新日:2022年9月14日
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SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年9月の国連サミットにおいて全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年を年限とする17の国際目標です。
「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指し、開発途上国のみならず先進国を含む全ての国々が取り組む目標です。
国では、2016年5月に「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部(本部長は内閣総理大臣、構成員は全閣僚)」を設置した上で、12月に「SDGs実施指針」を策定し、8つの優先課題(取り組みの柱)を掲げ、全てに統合的な形で取り組むとされました。
第二次笛吹市総合計画(以下「総合計画」という。)では、本市の将来像に「ハートフルタウン笛吹~優しさあふれるまち~」を掲げています。
これは、「人」「産業」「基盤」を磨き上げ、市民、事業者、行政が手をつなぎ、ともに考え、市の発展をけん引することによって安定した市民生活、良好な財政状況と持続性のある生活基盤を生み出し、誰もが活躍する活力に満ちたまちと、市民が求める安全、安心で快適な暮らしを実現しようとするものです。
このような将来像を実現するための取組は、SDGsの目標と規模は違うものの、理念は重なるものであり、SDGs達成に寄与するものであると考えます。
本市では、この考えの下、総合計画で掲げた将来像実現に向け取り組むべき12の施策とSDGsの17の目標及び169のターゲットの関係を整理し、本市としてのSDGs推進の考え方を示した「笛吹市SDGs推進方針」を令和4年3月に策定し、SDGs達成に向けた取組を進めています。
国際目標というと遠い世界のことのように感じてしまうかもしれませんが、暮らしの中で簡単に取り入れられることもあります。
例えば、以下の行いもSDGsに係る身近な取り組みとなります。
山梨県では、SDGsに積極的に取り組む企業や団体等を「見える化」し、県内におけるSDGsの取組の輪を広げるため、令和4年9月に「やまなしSDGs登録制度」を創設しました。
登録企業は県ホームページで対外的にPRされるなど、様々なメリットがあります。
詳細は以下のリンクからご確認ください。
SDGsについて、詳しくは以下のウェブサイトをご覧ください。
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