市民向けトップ > 笛吹市の魅力「いいじゃん!笛吹市」 > 笛吹市移住・定住ガイド > 移住者インタビュー > 「地域の人と親戚のよう」山梨の里山に移住した藤間さん
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更新日:2018年12月19日
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茨城県出身の由起さん、東京で出版社に勤務していました。その親会社が体験学習などの塾を行っていたので、手伝いで山梨にはしばしば来ていました。結婚を機に、移住をしようと考えました。
趣味がバイクで、バイク屋をしていた友人が芦川に移住していたので、芦川に移住を決意。築120年以上の古民家を借りられることができたので、数ヶ月通い、大工である旦那が住むことができる程度の最低限のリフォームしました。
芦川に来た当初は、できる近所付き合いはすべてやりました。おかげで、かんばろうと思えば地域が鍛えてくれて、縁もゆかりもない場所でしたが、今では地域の人と親戚のような付き合いをしています。子育て書と異なる環境ですが、子供が小さい頃は近所の先輩が面倒を見てくれました。畑を借りて、とうもろこし、おくら、いんげん、パクチーなど、家で食べる分を作っています。冬の寒さにも慣れ、むしろ冬の方がシャキッとして楽しいです。裏山や畑などで子育てし、雪遊びなど子どもと楽しんでいます。また、入浴まで時間がかかりますが、薪風呂を使っています。
情報に惑わされないでください。自分に問いかけて、自分がどういうタイプなのか、考えてください。自分が田舎暮らしをしたいのか、どういう田舎暮らしをしたいのか見つけてください。ここがいいと思ったら、地域のやり方に従ってください。
地域で同年代の人と繋がることが大切で、同級生のお母さんがいたことにより地域に溶け込めましたし、お茶飲みの習慣が地域の人間関係作りに役立っています。
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