ページID:11299
更新日:2025年4月22日
ここから本文です。
笛吹市は、デジタル庁から「令和6年度医療費助成先行実施事業」の採択を受け、Public Medical Hub(以下「PMH」という。)への医療費助成に係る情報連携を開始します。PMHの詳細については、デジタル庁ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)を御確認ください。
PMHへの情報連携によりマイナ保険証で医療費助成の資格確認ができるようになるため、これまで健康保険証と医療費受給資格者証の2枚が医療機関・薬局を受診する際に必要でしたが、今後は、マイナンバーカード1枚で受診できるようになります。
現在は先行実施のため、対応していない医療機関を受診する際は、従来どおり紙の「医療費助成受給資格者証」の提示が必要になります。
市民の方
紙の受給者証を持参する手間が軽減し、紛失・持参忘れによる再来院や医療機関等での自己負担の発生等を防止できます。
医療機関等
最新の受給資格情報を確認できます。また、資格情報の手動入力負荷を軽減でき、事務負担の軽減が期待できます。
マイナ保険証の利用登録をされている方で、笛吹市が発行する次の受給者証等をお持ちの方
1.子どもすこやか医療費助成金受給資格者証(別ウィンドウで開きます)
2.ひとり親家庭医療費助成金受給資格者証(別ウィンドウで開きます)
3.重度心身障がい者医療費助成金受給資格者証(別ウィンドウで開きます)
4.重度心身障がい児医療費助成金受給資格者証(別ウィンドウで開きます)
各制度の詳細は、リンク先でご確認ください。
利用する際は、医療機関等に設置しているマイナンバーカードの読み取り機にマイナンバーカードをかざし、「医療費助成の各種受給者証を利用しますか」の画面で「利用する」を選択してください。
エラーなどにより確認できなかった場合は紙の受給者証の提示が必要となることから、実証期間中(令和8年度まで)は念のため紙の受給者証をご持参ください。
なお、PMHの利用にあたっては、市民の皆様からの申請は不要です。
令和7年3月11日(火曜日)
令和7年4月21日現在
保険区分 | 医療機関等名 |
医科 | ふえふきこどもクリニック |
医科 | 医療法人銀門会甲州リハビリテーション病院 |
医科 | 医療法人社団協友会笛吹中央病院 |
医科 | やました内科クリニック |
医科 | 春日居皮フ・リウマチクリニック |
医科 | 磯山医院 |
薬局 | 健康館サワ石和店 |
薬局 | 株式会社中沢薬局河内店 |
薬局 | アーク調剤薬局一宮店 |
薬局 | フリヤ薬局 |
薬局 | オルタシア薬局 |
PMH先行実施事業を進めるにあたっては、笛吹市における医療費助成に係るPMHへの情報連携のほか、医療機関等のシステム改修が必要になります。国の補助金制度もありますので、本事業の実施効果を高めるため、システム改修をご検討いただけますと幸いです。
また、PMHに対応する医療機関等を公表してまいりますので、笛吹市内の医療機関等におかれましては、PMHに対応できる体制が整いましたら、お問合せ先までご連絡ください。
医療費助成のオンライン資格確認(PMH)や診察券とマイナンバーカードの一体化に対応済み(又は対応予定)のシステムベンダーの一覧をデジタル庁が公表しておりますので、ご参照ください。
なお、掲載されていないベンダーについても対応している場合がございますので、詳細はご利用のシステムベンダーにお問合せください。
対応済み(又は対応予定)システムベンダー一覧(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください