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更新日:2024年1月30日

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確定申告、市・県民税の申告について

所得税の確定申告期間は令和6年2月16日(金曜日)から令和6年3月15日(金曜日)までです。
なお、所得税の還付申告については、1月から税務署で行っています。
令和6年度の市・県民税の申告は令和6年2月2日(金曜日)から行います。対象は、原則、申告年度の1月1日に笛吹市に住民票がある方です。

各申告受付会場については次の資料をご確認ください。
確定申告、市・県民税申告のお知らせ(PDF:559KB)

確定申告受付会場について

令和5年分確定申告受付会場及び受付日

受付会場

受付日

市役所市民窓口館

1階101会議室

令和6年2月16日から3月15日(土曜日・日曜日および祝日は除く。2月25日のみ日曜日は開設します)

〇3月15日は午前中のみ受付

学びの杜みさか講座教室

令和6年2月16日から3月14日(土曜日・日曜日および祝日を除く)

芦川支所

令和6年3月4日、5日

 

確定申告は自宅からパソコン・スマホで(e-Tax)

確定申告はe-Tax(電子申告)が便利です。
マイナンバーカードとスマートフォン(マイナンバーカード読取対応のもの)又はICカードリーダライタを用いてご自宅からe-Taxができます。マイナンバー等をお持ちでない方もIDとパスワードを取得すればできます。
なお、市・県民税の申告にe-Taxは使えません。

スマートフォンからの申告が便利になっております。次のリンクをご覧ください。

国税庁からのお知らせ<令和5年分確定申告特集>(外部サイトへリンク)

e-Taxで送信して提出

マイナンバーカードを使って送信

マイナンバーカードとマイナンバーカード読取対応のスマートフォン又はICカードリーダライタをご用意いただき、送信できます。

ID・パスワードで送信

ID・パスワードとはe-Tax利用の際に必要となる「16桁の識別番号」と「ご自身で任意に設定するパスワード」を指します。税務署へID・パスワードの届出を行うことで取得できます。

【ID・パスワードの取得方法】

申告されるご本人に以下の手順を踏んでいただきます。

  1. 運転免許証などの本人確認書類を持って
  2. 一度だけ税務署に行く(お近くのどの税務署でも受付できます。)
  3. ID・パスワードを取得する

詳しくは、次のリンクをご覧ください。
ID・パスワード方式で申告するための準備(国税庁)(外部サイトへリンク)

 

申告が必要な人

所得税の確定申告、または市・県民税の申告が必要な人は次のとおりです。

所得税の確定申告が必要な人(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

申告に必要なもの

1.収入や源泉徴収金額のわかる書類

種類 発行元
給与所得の源泉徴収票 勤務先
公的年金等の源泉徴収票 年金支払者
(日本年金機構や企業年金連合会など)
報酬、料金、契約金および賞金の支払調書 支払者
個人年金(生命保険契約等の年金)支払証明書 契約している生命保険会社
株式や投資信託等の配当、余剰金の分配、金銭の分配、基金利息の支払調書 支払者

2.控除金額のわかる書類

社会保険料
  • 国民年金保険料控除証明書
  • 小規模企業共済掛金控除証明書
  • 任意継続保険料支払済額証明書
生命保険料
  • 生命保険料控除証明書
地震保険料
  • 地震保険料控除証明書
人的控除
  • 障がい者手帳
  • 障がい者控除対象者認定証
  • 学生証(勤労学生控除を受ける場合)
国外扶養
(海外在住の親族を扶養にとる)
  • 戸籍等、納税者との関係性を示す書類+送金したことがわかる書類+外国語の書類を提出する場合はその日本語訳

令和5年分からは、30歳以上70歳未満の扶養親族については

・留学により国外に転出している

・障害者である

・扶養控除の適用を受けようとする居住者から、令和5年中に生活費または教育費として38万円以上の支払いを受けている

以上3点のいずれかの要件を満たす必要があります。

寄附金
  • 寄附金控除証明書

 

3.本人確認書類とマイナンバー確認書類

 

身元確認書類(番号確認書類がマイナンバーカード以外の場合) 番号確認書類
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 在留カード
  • 健康保険証
  • 年金手帳
  • 障がい者手帳などのうちいずれか1つ
  • マイナンバーカード
  • 通知カード
  • 住民票の写し(マイナンバーの記載があるものに限る)
    などのうちいずれか1つ

 

本人確認書類についての詳細は次のリンクをご覧ください。
社会保障・税番号制度〈マイナンバー〉について(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

確定申告書類の入手方法

山梨税務署、笛吹市役所・各支所で申告書等を配布しています。(市役所・各支所では2月上旬に設置予定)

確定申告書類は年々配布可能数が減少しているため、在庫に限りがあります。e-Tax(電子申告)にご協力ください。

また、申告書は次の国税庁のホームページからもダウンロードできます。「確定申告に関する様式等」をご参照ください。
国税庁ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

申告書の作成方法

所得税の確定申告

国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」では、自動計算で確定申告書を簡単に作成できます。作成した確定申告書は印刷して郵送か、e-Taxで電子送信することもできます。詳しくは、次のリンクをご覧ください。
確定申告書作成コーナー(国税庁)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

確定申告はe-tax(電子申告)が便利です。スマートフォンからでも申告できます。
スマートフォン×マイナンバーカードでe-Tax!(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

申告書の提出方法

郵送で提出

完成した申告書、添付書類および本人確認書類の写しを封筒に入れて郵送してください。

なお、確定申告書は税務署へ郵送してください(例年、誤って市役所に確定申告書が送られる場合があります。ご注意ください)。
税務署の収受印を押した控えが必要な方は、切手を貼った返信用封筒も同封してください。郵送先は下記のとおりです。

  • 〒400-8541
    甲府市丸の内1丁目1番18号甲府合同庁舎

甲府税務署事務処理センター

市・県民税申告書は、笛吹市役所税務課へ郵送してください。
税務課の受付印を押した控えが必要な方は、切手を貼った返信用封筒も同封してください。郵送先は下記のとおりです。

  • 〒406-0031笛吹市石和町市部809番地1
    笛吹市役所税務課

申告受付会場で提出

申告書と添付書類、番号確認書類及び本人確認書類をお持ちください。

ふるさと納税ワンストップ特例を申請した方へ

ふるさと納税ワンストップ特例制度は、確定申告や市・県民税申告をしない人を対象としています。確定申告および市民税・県民税の申告をすると特例が適用されなくなりますので、申告の際はふるさと納税分の支払金額も「寄附金控除」に含めて計算する必要があります。
申告の際には申告書とともに、各市から発行される寄附金の受領書等を提出する必要があります。

詳しくは次のリンクをご覧ください。
ふるさと納税制度について(別ウィンドウで開きます)

医療費控除の申請には、医療費控除の明細書の提出が必要です

医療費控除の明細書は、次のリンクからダウンロードすることができます。
医療費を支払ったとき(医療費控除)所得税(国税庁)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

〇領収書での申告はできません。

医療保険者から交付を受けた医療費通知(原本)がある場合は、医療費通知を添付することによって医療費控除の明細書の記載を省略することができます。
なお、医療費控除の明細書の記載内容を確認するため、確定申告期限の翌日から起算して5年を経過する日までの間、医療費の領収書(医療費通知を添付したものを除きます)の提示または提出を求める場合がありますので、自宅等での保管が必要です。

医療費通知とは

医療費通知とは、医療保険者が発行する医療費の額等を通知する書類で、次の全ての事項の記載があるもの(後期高齢者医療広域連合から発行された書類の場合は「3.療養を受けた者」を除く)およびインターネットを使用して医療保険者から通知を受けた医療費通知情報で、その医療保険者の電子署名およびその電子署名に係る電子証明書が付されたものをいいます。

  1. 被保険者等の氏名
  2. 療養を受けた年月
  3. 療養を受けた者
  4. 療養を受けた病院、診療所、薬局等の名称
  5. 被保険者等が支払った医療費の額
  6. 保険者等の名称

医療費控除の特例(セルフメディケーション税制)

セルフメディケーション税制とは、健康の維持増進・疾病の予防として一定の取り組みを行う個人が、自分や生計を一にする親族のためにスイッチOTC医薬品を購入したとき、その年1年間の購入金額の合計から1万2千円を差し引いた残りの金額について、所得から控除できる制度です(上限は8万8千円)。

必要なもの

「一定の取組」を行ったことを明らかにする書類
セルフメディケーション税制の明細書

  • 「一定の取組」とは
  1. 保険者が実施する健康診断
  2. 市町村が健康増進事業として行う健康診断
  3. 予防接種
  4. 勤務先で実施する定期健康診断
  5. 特定健康診査、特定保健指導
  6. 市町村が健康増進事業として実施するがん検診

なお、セルフメディケーション税制は、通常の医療費控除と併せて受けることはできません。どちらか一方を選択する必要があります。

セルフメディケーション税制の明細書や、詳しい申告の仕方については次のリンクをご覧ください。
特定一般用医薬品等購入費を支払ったとき(医療費控除の特例)【セルフメディケーション税制】|所得税|国税庁(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

セルフメディケーション税制の制度の概要や、対象となる医薬品等の一覧については次のリンクをご覧ください。
セルフメディケーション税制(医療費控除の特例について)(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

雑損控除について(風水害等の災害などで資産に損害を受けた時)

災害または盗難もしくは横領によって、資産について損害を受けた場合等には、一定の金額の所得控除を受けることができます。これを雑損控除といいます。

詳しくは次のリンクをご覧ください。
雑損控除とは国税庁(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

確定申告についてのお問い合わせ先

  • 山梨税務署
    〒405-8585山梨市上神内川738
    電話番号:0553-22-1411(音声ガイドにしたがって、「2」を選択してください。)

市・県民税についてのお問い合わせ先

  • 笛吹市役所総務部税務課市民税担当
    〒406-0031笛吹市石和町市部809番地1
    電話番号:055-261-2025

お問い合わせ先

笛吹市総務部税務課

〒406-0031 笛吹市石和町市部809-1 笛吹市役所 市民窓口館

電話番号:055-261-2025 ファクス番号:055-262-7646

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