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更新日:2020年8月12日
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令和2年7月30日に福島県郡山市で発生した飲食店の爆発事故では、多くの死傷者が発生しました。
原因は調査中でありますが、屋内のガス配管の腐食箇所から液化石油ガス(LPガス)が漏れ、引火、爆発を起こした可能性があると考えられます。
これを踏まえて、類似事故が起こらないよう下記の点に留意してください。
対象は、液化石油ガスを使用する飲食店(液化石油ガス300kg以上貯蔵している施設)及び厨房設備がある施設(旅館、ホテルなど)です。
なお、飲食店には、複合施設内の飲食店も含みます。
レンジフード・換気扇や排気ダクトが汚れていると換気不良による一酸化炭素中毒やダクトの油に着火する火災が全国的に発生しております。厨房設備のメンテナンスを定期的に行い維持管理しましょう。
平成28年12月22日に発生した糸魚川市大規模火災受けて、すべての飲食店(防火上有効な措置が講じられているものまたはIH調理器具は除く)に消火器の設置が義務となっております。
また、設置した後の点検、報告も必要となります。どんな消火器を買ったらいいのかわからないなど質問がありましたら下記の問い合わせ先よりご連絡ください。
お問い合わせ先
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