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更新日:2023年6月27日
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夏休みに入り、みんなで集まりバーベキューや花火など、楽しい行事を行う機会が多くなります。
そんな楽しい行事の中に潜む火災の原因についてご紹介します。
火の取り扱いには注意して、楽しく過ごしましょう。
【事例1】炭を放置したところ、付近の段ボールに飛び火して火災が起こった。
〈対策〉炭は冷まして水につけるか、ふたがある燃えにくい缶などに移して処理しましょう!
【事例2】バーベキューで炭が燃えている最中に液体着火剤を入れたところ、激しく燃え上がり火災となった。
〈対策〉液体の着火剤は炭を着火する際に使うものです。着火剤は火が付きやすく、場合によっては服などに着火しますので取扱説明書をよく読んで安全に使用してください。
【事例3】カートリッジ式ガスコンロの上に鉄板を敷いて、バーベキューをしていたらカセットボンベが爆発した。
〈対策〉ガスコンロの取扱説明書をよく読んでお使いください。
【事例1】河川敷で花火をしていたところ、下草に燃え移り火災となった。
〈対策〉下草のある場所で花火をしない。水を入れたバケツなど消火できるものを用意する。
万が一、服に火が燃え移った場合は次の行動をとってください。
〇ストップ(止まる)火の勢いを大きくしない
〇ドロップ(倒れる)手で顔を覆い倒れこみ、体と地面をくっつける
〇ロール(転がる)転がることで火を窒息消火させる
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