ページID:7928
更新日:2023年5月1日
ここから本文です。
令和5年1月22日に兵庫県神戸市兵庫区で発生した共同住宅火災により、死者4名、負傷者4名の被害が発生しました。
アパートやマンションなどの共同住宅では隣接する部屋などに火が燃え移り被害が拡大する場合があります。
同じような火災による死者や負傷者を出さないため次のことに気を付けてください。
画像をクリックすると拡大画像が出てきます。(PDF:202KB)
〇避難経路を確認する。
〇避難経路に避難の障がいとなるものを置かない。
〇消火器の設置場所・使用方法を確認する。
〇火災が起きてしまった場合は大きな声で周りに知らせながら逃げる。
〇住宅用火災警報器を設置し点検をする。
〇寝たばこをしない。
〇灰皿には水を入れ、たばこの吸い殻は水に浸してから捨てる。
〇燃えやすいものの近くでストーブやヒーターは使わない。
〇ストーブやヒーターの電源は寝るときに切る。
〇ガスコンロの周りに物を置かない。
〇調理機器のそばを離れる際は、必ず火を消す。
〇コンセントのたこ足配線をしない。
〇劣化したコンセントを使用しない。
共同住宅に消防用設備等(消火器・非常警報設備など)が義務で設置されている場合、点検を行い
その結果を3年に1回、消防署へ報告することが必要です。
消防用設備等の点検を行い、適切に維持管理することは共同住宅に住む方々の命を守ることに繋がります。
大切な命を守るため、消防用設備等の適切な維持管理をよろしくお願いします。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください