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更新日:2023年9月8日
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住宅には、住宅用火災警報器の設置が必要となります。住宅用火災警報器は住宅火災の死者を減らす目的で設置が義務付けられたものです。住宅火災では就寝中に火災に気づかず煙を吸い込んでなくなるケースが多いため、笛吹市では寝室や寝室がある階の階段の上部に設置が必要となります。
住宅用火災警報器はおおよそ10年が交換の目安となっていますが、10年たたずに故障することや電池切れとなることがあります。火災現場で住宅用火災警報器は設置されているが作動していない事例もあります。設置されていることに安心せず、いざという時に備えて定期的に点検をしてください。
〇破損がないか
〇ほこり等の汚れが溜まっていないか
〇住宅用火災警報器のボタンを押す若しくは紐を引くことにより火災警報が鳴り動作するか
住宅用火災警報器の作動確認時に火災警報が鳴らない場合は住宅用火災警報器が正常でない状態です。火災警報以外のメッセージが流れる場合は次のことを確認してください。
〇火災警報以外のメッセージが流れる場合は、取扱説明書を読んで必要な対応をしてください
〇音が鳴らない場合は、故障や電池がしっかりセットされているか確認をしてください
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